女性内視鏡医の会
キャリア支援
日本消化器内視鏡学会中国支部では、男女共同参画社会の実現および、中国地区で消化器内視鏡領域における診療と研究に従事する女性医師のキャリア支援、復帰支援を積極的に行っております。女性内視鏡医の会キャリア支援に関してご要望やご意見がございましたら支部事務局までご連絡をお願いします。
下記に支部女性医師の会の各県の代表者の名前 を 記載していますので、ご相談がある先生はお気軽にご連絡ください。また各県毎に女性医師のためのキャリア支援あるいは復帰支援が可能な施設の一覧を掲載しています。ご参照下さい。
女性内視鏡医の会 委員長あいさつ
中国支部女性内視鏡医の会は日本消化器内視鏡学会の女性内視鏡医キャリアサポート委員会のもと、2022年に中国支部の活動組織として発足しました。
女性特有の出産、育児というライフイベントを乗り越え、どのようにキャリアを継続していくのか、ロールモデルの少ないところで模索している女性医師の方は多いのではないでしょうか。女性内視鏡医の会では、復職後の技術支援を行うキャリアサポート施設の設置をはじめとして女性医師が活躍しやすい環境づくりをめざして活動を行っています。ホームページを通じて情報提供を行っていきますのでご活用いただければ幸いです。女性医師が輝いて働けるよう支援する組織でありたいと思っています。
2023年12月吉日
防府消化器病センター
消化器内科 藤原 純子
各県担当代表者
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鳥取県坂本有里
(鳥取大学医学部附属病院 消化器内科)
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島根県結城美佳
(出雲徳洲会病院 消化器内科)
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岡山県塩谷昭子
(川崎医科大学 消化器内科)
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広島県平賀裕子
(県立広島病院 内視鏡内科)
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広島県山本頼正
(因島総合病院)
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山口県戒能美雪
(山口労災病院 消化器内科)
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支部長岡志郎
(広島大学大学院 消化器内科学)
活動報告
- 2023年11月18日(土)
- 支部女性内視鏡医の会(消化器病学会・内視鏡学会)合同開催
女性内視鏡医のためのキャリア支援・復帰支援施設
各県のキャリア支援・復帰支援を行っている施設の状況(日本消化器内視鏡学会の認定施設かどうか、院内保育があるか、時短保育があるか等)については、下記の各県施設一覧をクリックしてください。
日本消化器内視鏡学会中国支部女性内視鏡医の会 会則
日本消化器内視鏡学会中国支部女性内視鏡医の会 会則
第1章 総則
- 第1条
- 本会は日本消化器内視鏡学会中国支部(以下支部という。)女性内視鏡医の会と称する。
- 第2条
- 支部女性内視鏡医の会の運営を円滑に行うため事務局を設置する。事務局は支部事務局が兼任する。
第2章 目的及び事業
- 第3条
- より多くの女性医師が消化器内視鏡診療に積極的に参加し、能力を最大限に発揮できるように、支部女性会員の親睦を深め情報交換を図ることを目的とする。
- 第4条
- 本会は目的達成のため、主として支部例会時に講演会、研修会などを行う。
第3章 会員
- 第5条
- 支部に勤務又は在住する日本消化器内視鏡学会会員のうち、本会の趣旨に賛同する者からなる。
第4章 運営
- 第6条
- 支部女性内視鏡医の会の運営にあたり、運営委員会(以下委員会という。)を設置する。
- 第7条
- 委員長は委員会において推薦され、支部長が委嘱する。委員長は支部女性内視鏡医の会の業務を統括する。
- 第8条
- 委員は委員会において推薦され、支部長が委嘱する。
- 第9条
- 委員は、原則支部会員とする。
- 第10条
- 委員が満66歳に達した場合は、その後に到来する春の評議員会の終結の時をもって定年とする。
- 第11条
- 委員の任期は2年とし、再任は妨げない。
- 第12条
- 委員会は委員長が招集し、議長となる。
- 第13条
- 委員会は毎年1回以上開催の上、次の事項を審議し、活動報告を支部幹事会や支部評議員会及び、日本消化器内視鏡学会女性内視鏡医キャリアサポート委員会に報告する。
- 支部女性内視鏡医の会の運営に関する事項
- 支部学術集会、その他の企画に関する事項
- 支部女性会員の増員、女性評議員の増員、継続に関する事項
- 日本消化器内視鏡学会女性内視鏡医キャリアサポート委員会が行う事業に関する事項
第5章 会費及び会計
- 第14条
- 支部女性内視鏡医の会の経費は支部会からの交付金、及び寄付金等から支払う。
- 第15条
- 支部女性内視鏡医の会の会計年度は毎年3月1日より翌年2月末日までとする。
第6章 会則の変更
- 第16条
- 本会則の変更は日本消化器内視鏡学会女性内視鏡医キャリアサポート委員会で行った後、理事会の承認を得る。
附則
1.本会則は2022年6月28日より施行する。