この度、第133回日本消化器内視鏡学会中国支部例会を2024年12月14日（土）～15日（日）に、第122回日本消化器病学会中国支部例会との共同で、岡山コンベンションセンターで開催させて頂きます。
今回の合同支部例会のテーマは『消化器病・内視鏡診療を俯瞰する』と致しました。特別講演は神戸大学消化器内科の児玉裕三教授をお迎えして、臨床と研究の接点、先生の研究テーマの一つIgG4研究から自己免疫性膵炎、膵癌と展開するなかで見えてきたもの、研究の楽しさなど、若手医師を奮い立たせるようなご講演となっております。ワークショップでは『内視鏡を用いた診療・研究の現況と展望』をテーマに、日常の内視鏡診療から得られた成績、内視鏡を用いて得られたサンプル（画像、粘液、胆汁、消化液、生検材料など）を用いた研究の成果を発表頂き、今後の展望も含めて議論できればと考えます。
EBM（Evidence Based Medicine）からEBM（Experience Based Medicine）まで、診療・研究から得られた事実のみならず、一つの症例を通じて学んだことまで、多数の演題応募を期待いたします。

【第133回日本消化器内視鏡学会中国支部例会ホームページ】
https://med-gakkai.jp/jsge-ch122/